当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はストレスと筋緊張の関係性について少しお話させて頂きます。
高強度トレーニングを実施すれば、筋肉の張りを実感する…こんな経験をされた方も多いと思います。
しかし、トレーニングなどで直接的に筋肉を使わなくても、精神的なストレスでも筋肉は緊張します。
試合前などは緊張しすぎて、思うように身体が動かなかったり、逆に程よい緊張によって普段よりも身体が動く場合もあります。
このように、心理的なストレスによっても筋肉は緊張し、パフォーマンスに少なからず影響を及ぼしたりもします。
精神的なストレスによる筋緊張は、交感神経が優位に働くので通常よりも多くのエネルギーを必要とします。
なので、ケガの発生率が高くなったり、筋肉が弛緩しづらくなります。
マッサージなどで処置をしても、慢性的にストレスを感じた筋肉はなかなか緩んでくれません。
血流を促進して、こわばったカラダをほぐすには、ストレッチや入浴が効果的です。
つまり、自分流のリラックスタイムやリラックス法を確立することが大切である、ということが分かります。
心理的な要因で発生する筋緊張に対しては、常にそれを意識した上で、空いた時間などを有効に活用することが重要です。
仕事の性質上時間がないのは仕方ない…などと思わずに、空き時間を有効に活用しましょう。
少しの時間が、カラダに効果的かもしれませんよ。
大阪市千林大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!