当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は腹筋ローラー使用時の腰痛予防について少しお話させて頂きます。
腹筋ローラーは、注意して使用しなければ、腰痛を引き起こします。
転がしていく際に、背中と腰が反った状態になると、その力は腰に集中してしまいます。
これによって、筋肉を傷めて腰痛が発生するようになります。
なので、腹筋ローラーを前方に転がす際には、背中と腰が一直線になる姿勢を意識しましょう。
一直線が難しければ、少し背中を丸めるなどして行いましょう。
腹筋に力を込めることで、背中と腰は一直線になります。
できるようになれば、腹筋ばかりでなく体幹部も同時に鍛えることができるようになります。
逆にいうと、体幹部がしっかりしていなければ、姿勢維持ができません。
背中と腰が反らないようにするには、握り方と手首のフォームに注意しましょう。
グリップは指で握らないで、拇指球をグリップに添えて、手のひら全体で包むように把持します。
そうすることで、踏ん張りが利いて手首が反りにくくなります。(個人差はあると思いますが…)
頭も上げないようにして、床を見ながら頭から足まで真っ直ぐになるようにして行いましょう。
できない場合は、少し背中を丸めておへそを覗き込む感じで行って下さい。
腹筋から負荷を逃がさない腹筋ローラー…高強度で始めると必ず腰に負担がかかるので、まずは軽めの負荷がかかる感じで始めましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!