当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は加齢と股関節の柔軟性について少しお話させて頂きます。
カラダの筋肉は、加齢と共に柔軟性を失っていきます。
中でも、真っ先に加齢現象が著明に現れるのが股関節周囲筋、といわれています。
股関節の周囲には多くの筋肉が集まっています。
特に重要視されるのが腸腰筋と内転筋群です。
股関節インナーマッスルを構成するこの2筋。
これらに柔軟性をもたらすことで得られる長所とは何でしょう?
1つ目は、足の上げ下げがスムーズに行える、ということにあります。
これによって、同じ距離を歩いても消費カロリーに大きな差が出るようになります。
2つ目は、前傾あるいは後傾しがちな骨盤が、本来あるべき位置に調整されることです。
これによって、内臓の位置が調整されるので、臓器の働きを活発化させることができるようになります。
このように、代謝が上がることによるダイエット効果だけでなく、健康的にも非常に大切なことが分かります。
股関節のストレッチは、加齢現象を予防するにあたって効果的なケアの1つではないでしょうか?
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!