当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は背中のたるみについて少しお話させて頂きます。
背中がたるむ原因は、大別すると2つのタイプに分かれます。
①加齢によるもの
加齢によって、背中の筋肉が衰えるということが挙げられます。
しかし、運動などで背筋を鍛えていたり、背中を使用するような動作を仕事としている場合など、年齢を重ねてもキレイな背中をしています。
見た目はスマートでも背中にたるみがある、高いところにあるものを取ることが少ない、運動不足などは加齢が原因である可能性が高いでしょう。
②円背(猫背)
背中の筋肉を使用しないと、無駄な脂肪がつきやすくなります。
不良姿勢は、背中の歪みや筋肉を使わないことにより、脂肪は増えやすくなりがちです。
また、血行不良を引き起こすので、筋緊張につながりやすくなります。
血行不良は脂肪燃焼作用を妨げるため、老廃物として脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
その他にも、ハイヒールなどを履いて膝が曲がった状態で歩いていたりすると、大腿部の外側の筋群が過度の緊張を強いられるため、O脚になりやすくなります。
O脚は、臀部・腰部・背部の筋肉に連動して筋緊張を強いるので、結果的に代謝が落ち背中に脂肪がつくようになります。
このように、カラダの歪みは様々な悪影響を与えることが分かります。
鏡などで、日頃から姿勢のチェックを怠らないように心がけましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!