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本日はランニング時における故障について少しお話させて頂きます。
ランニングで最も故障の多い部位…それは膝です。
腸脛靭帯炎は、膝の外側に付着する腸脛靭帯が炎症を起こす、いわゆるランナー膝と呼ばれているものです。
他にも膝蓋骨の下側に疼痛を発生する膝蓋靭帯炎、膝の内側に疼痛を発生する鵞足炎などが挙げられます。
膝と同様に、ランニングには腰にもカラダの3~5倍の衝撃が加わります。
筋肉の柔軟性が充分でないと、骨盤の動きが制限されるので、腰椎に負担がかかり、腰痛の原因になります。
猫背や反り腰でのランニングでも腰に負担がかかります。
ランニングで股関節に違和感や痛みを感じる場合、骨盤が後傾していることに由来することが多いそうです。
骨盤が後傾していると、骨盤周囲筋がうまく働かず、筋肉に負担が生じて痛みの原因になる、といわれています。
アキレス腱の痛みは、筋肉の柔軟性の低下や足に合っていないシューズが圧迫することにより起こります。
なので、アキレス腱のストレッチやシューズ選びは意識しておきましょう。
もし、思い当たるようなケースがあるようなら、負担がかかりやすい部位のケアはしっかりしておきましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!