当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はランニングシューズの寿命について少しお話させて頂きます。
<走行距離1000km>
一般的には走行距離600~1000kmで寿命がくるといわれています。
特に1000kmを超えると、足に大きな負担がかかるので、故障などの原因になりかねません。
<アウトソールの磨耗でミッドソールが露出>
アウトソールはシューズの劣化が分かる目安の1つです。
これが磨り減ってくると、地面のグリップ力が落ちるので、走行時のぐらつきや転倒などを引き起こします。
ミッドソールがむき出しになると、クッション性が落ちるので、膝や腰にまでその負担が及びます。
<ミッドソールのへたり>
走行による磨耗だけでなく、経年劣化によってもミッドソールにシワが寄ってきます。
アウトソールに劣化が見られなくても、ミッドソールのシワには注意しておきましょう。
<インソールの劣化>
足を衝撃から保護するのが、インソールの主な役割です。
なので、穴が開いていたり薄くなっていると、フィット感がなくなって安定性が落ちるので、足への負担が大きくなります。
<アッパー部の劣化>
アッパー部は、走行時において安定性を支える重要な部分です。
また、着地時の衝撃を足裏全体に均一に分散する、という役割もあります。
アッパー部の劣化はフィット感を損ない、シューズ内で足に「遊び」ができます。
なので、転倒の危険性が高くなります。
クッション性と安定性は、ランニングを行うにあたって確認しておかないと、ケガや故障を発生するようになります。
走っていて足に違和感がでるようであれば、シューズが足に合っていないか劣化している可能性があります。
シューズの寿命がきているようなら、速やかに買い換えるようにしましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!