当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は股関節について少しお話させて頂きます。
股関節とは大腿骨が骨盤部と連結する部分をいい、障害が起これば股関節だけでなく膝や腰にまで影響が及びます。
股関節は、日常生活において全ての動作に関連する、非常に大切な部位でもあります。
ところが、加齢に伴って股関節の動きは悪くなります。
股関節周囲筋の柔軟性の欠如、および脆弱化によるものが主な理由とされています。
歩幅が狭い・平坦な場所でも躓きがちになる・起立時に机や膝などに手をついて立ち上がる・階段昇降運動が難しい…。
これらは股関節に支障がある典型的なサインです。
股関節の障害を放置していると、軟骨部分が磨耗して炎症を引き起こし、股関節痛を誘発します。
こういった股関節の障害を予防するには、適度な運動とストレッチなどで筋肉を鍛えておくことが必要です。
腰膝の違和感は、ひょっとすると股関節の可動域制限によるものかもしれません。
運動不足気味など、思い当たる要因があれば股関節の動きを確認してみましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!