当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は倒立腕立てについて少しお話させて頂きます。
倒立腕立ては、文字通り倒立をした状態での腕立て伏せをいいます。
倒立により、全体の筋肉が緊張した状態で実施するので、強い力を発揮するカラダのコントロールが把握できるようになります。
まずは、壁を利用する、あるいは補助者についてもらって行うのがいいでしょう。
手幅は肩幅よりやや広めにとって、できるだけ一直線になるようにします。
後は肘をできるだけ深く曲げ伸ばしします。
回数としては3~10回くらいが目安です。
しかし、無理をすると顔面を地面にぶつけ、ヘタをすれば頚椎捻挫や頚部筋の筋挫傷を引き起こす危険性があります。
セルフでトレーニングする際には、絶対に気をつけましょう。
倒立は筋肉が常に引き締まった状況下にあります。
なので、上半身の爆発力と抗重力下における上半身のコントロールを身につけることができます。
自重トレーニング中でも、難易度は高い種目ですので、ある程度筋力に自信がついてから行う方がいいでしょう。
大阪市千林大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした!(^^)!