当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はグリコーゲンの消費がもたらすエネルギー効果について少しお話させて頂きます。
運動における消費エネルギーに、グリコーゲンの存在は欠かせません。
グリコーゲンが枯渇してくると、運動パフォーマンスに大きく影響します。
枯渇すると、身体が全力でパフォーマンスするのを抑制するため、ベストパフォーマンスを出しにくくしてしまいます。
筋トレやインターバルトレーニングでは、グリコーゲンの回復に要する時間は24時間といわれています。
40%回復するのに2時間、50~60%回復するのに5時間が目安とされています。
また、高強度の持久系トレーニング(マラソンやクロスカントリーなど)では、完全回復に48時間はかかるといわれています。
60%以上回復するのに10時間が目安とされています。
以上のことから、高強度の持久系トレーニング下では、筋トレなどの断続的運動に比べると、回復するのに2倍もの時間がかかることが分かります。
ジョギングなどの後には、特に意識して摂取するように心がけておきましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!