当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は下り坂トレーニングの効果について少しお話させて頂きます。
下り坂トレーニングは、心肺への負担はさほどありませんが、着地時の衝撃は自重の5倍かかるといわれています。
下り坂を走行する際に、注意しなければならないのは、姿勢・視線・体重移動です。
下り坂を走行すると、カラダはバランスを保とうと自然とのけぞるような姿勢になります。
なので、坂の傾きに逆らわずに重心を前方に意識させることで、少ない力で進むようにしましょう。
視線は前方よりやや下に落とします。
これは顎が上がるのを防ぐ意味があり、顎が上がると臀部が引ける形になるので姿勢が崩れてしまうからです。
体重移動は、着地時に素早く前方へ持っていく意識が必要です。
自然と前に進むイメージをさせるこのトレーニングは、蹴りの少ない力で進むため足の無駄な軌道をなくします。
そうするとリズムに乗った走りができるので、スピードを上げる感覚を養うことができるようになります。
無理な練習は膝を痛めるので、自分に合った配分で行うようにしましょう。
大阪市千林大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!