当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は背部痛と膵臓の関係について少しお話させて頂きます。
肩甲間部と、そこからやや下方、背部の中央付近に覚えのない痛みを感じたら、重大な疾病の場合が考えられます。
痛みはカラダからのメッセージです。
背部の不審な痛みは、膵臓の異常に由来することがあります。
膵臓はインスリンを分泌して血糖の調整を行います。
このインスリンの分泌が悪くなると、糖尿病になります。
現代人は高カロリー食、糖分を多く含んだ食生活になりがちです。
膵臓には消化酵素を分泌する働きも持っています。
主にタンパク質を分解して、食物の消化に関わります。
不規則な食事・過剰なダイエット・ストレスが原因で、消化酵素の分泌が乱れると、消化酵素は血中や膵臓の細胞内に分泌されるようになります。
そうなると、膵臓は自己消化を始め、急性膵炎・慢性膵炎・膵臓がんなどを引き起こします。
背部痛はPCによる事務作業によっても引き起こされるので、ついつい疲れからくると思いがちです。
しかし、ケアをしても取れない場合、内臓が疲れているかもしれません。
規則正しい睡眠と食生活を心がけ、内臓に負担をかけないよう注意しましょう。
大阪市千林大宮(予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!