当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は背中の張りについて少しお話させて頂きます。
筋肉は運動過多でも、運動不足でも痛みが発生します。
普段から意識していなくても、運動するときには背筋は使われています。
運動習慣をつけようと、激しい運動や長時間運動したりすると筋肉痛によって背中が張ります。
また、重い荷物を運んだり、「前かがみ姿勢」を長時間続けても同様です。
運動不足は筋肉を衰えさせます。
日常生活を行うだけで、筋疲労を起こすことも珍しくありません。
背筋群は、腰・肩の筋肉と連動して動くことが多いので、筋肉が衰えた上に酷使されるとなると、背中の張りを強く感じるようになります。
長時間の同一姿勢や、無理な姿勢を取り続けると、筋肉はこわばりやすくなります。
椅子が合っていない、立っている場所が悪いなども同様です。
血行不良によっても、筋肉はこわばりやすくなります。
この季節、外での作業は背中の張り感を強く感じるのは、外気温の低下に伴うものです。
更年期でホルモンのバランスが崩れる、ストレスで血流が悪くなるなども背中に張りを感じやすくなります。
単なる筋肉痛で日にち薬…などと楽観的に考えず、自分のカラダをケアする時間を持つようにして、予防対策に努めるようにしましょう。
大阪市千林大宮(予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!