当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は腰痛を引き起こす座り方について少しお話させて頂きます。
①足組み
足組みはカラダの歪みを引き起こす原因です。
左右どちらかに重心が偏って姿勢が崩れるからです。
気づいたらやめるように習慣づけましょう。
②前かがみ
頭部は非常に重たいので、前傾姿勢だとその重みがダイレクトに腰にかかります。
背筋を伸ばして座った姿勢と比べると、3倍もの負担が腰に加わるといわれています。
③片肘・頬杖
こういった習慣は、カラダを偏らせて体軸をずらす原因になります。
なので、腰部を歪めることになり、ひどくなると腰椎分離症や腰椎すべり症を引き起こします。
④椅子の背もたれ
過度に背もたれにカラダを預けると、椅子の前方に臀部がずれ、腰が折れ曲がって必要以上の負担が腰に加わるといわれています。
腰は上半身と下半身の繋ぎ目です。
座り方次第では、左右非対称になってカラダのバランスが崩れるので、腰痛が悪化する要因になりかねません。
姿勢を正すことで、少しでも腰への負担を減らす工夫に努めましょう。
大阪市千林大宮(予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!