当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は睡眠不足と認知症の関係性について少しお話させて頂きます。
ヒトの生活において、睡眠は非常に大切です。
脳内で記憶を整理する作業は脳内で行われています。
睡眠とは単にカラダを休めるだけではありません。
脳の疲労を取らなければ、カラダは疲れたままの状態になります。
脳が睡眠中に行うこととは、疲労回復・自己修復・記憶の定着です。
脳はノンレム睡眠時に活動が穏やかになり、この際に記憶の整理・定着といった作業が行われます。
つまり、その日にあった多くの情報を整理して、脳に焼付けます。
睡眠時間が短い、あるいは慢性的な睡眠不足に悩む場合、記憶の定着は悪くなります。
中途覚醒することない、質の良い睡眠が取れないことには、脳の疲れも取れません。
こういった状況が続けば、記憶の整理が円滑にいかなくなります。
睡眠不足は集中力や判断力の低下を招きます。
脳の機能を高めるためには睡眠時間の確保が不可欠といってもいいでしょう。
春宵一刻値千金。
睡眠にはうってつけの季節です。
夜更かしにはくれぐれも注意しましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!
![睡眠](http://www.sin9-sekko2.com/60001590/wp-content/uploads/2014/11/6d5211bfde5a6797f86fd53470fb2794.gif)