当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は喫煙とニオイの関係について少しお話させて頂きます。
タバコに含まれるニコチンは、中枢神経興奮剤とも呼ばれています。
これは、コーヒーなどに含まれるカフェインにも、同じような作用があります。
これらを大量にカラダに取り込むことで大脳は刺激されて、快楽刺激(良い気分)がもたらされます。
しかし、これらの物質は、同時に体温の上昇効果をもたらすことになります。
体温の上昇に伴って、エクリン汗腺からの発汗作用が促されます。
すると、アポクリン汗腺からの分泌物と混じりあって、細菌を分解しやすい状態を作り出してしまいます。
結果として、体臭(ワキガ)を強くしてしまう、ということにつながるのです。
また、タバコは体臭だけでなく、口臭にも影響を与えます。
口臭はヒトの鼻に近い場所で発生するニオイです。
なので、体臭の何倍も不快感を与える、ということになります。
自分の臭いが自覚できるほど強いものであれば、少しずつでもいいから喫煙する機会を減らすようにしてみましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!