当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は膝裏の痛みが発生する原因について少しお話させて頂きます。
●筋肉疲労
運動を始めたばかり、あるいは長時間運動習慣がある場合などは、膝周囲の筋肉・腱を痛めている可能性が考えられます。
●リンパ流が悪い
リンパの流れが悪いと、膝裏が痛むことがあります。
冷えなどが原因で血行不良を引き起こし、リンパの流れが滞るようになります。
膝裏にふくらみを感じて指が入らないようなら、リンパが滞っている可能性が考えられます。
●後十字靭帯損傷
後十字靭帯を損傷すると、膝裏の痛みを誘発します。
膝前方からの衝撃に対し、膝の裏側に衝撃が伝わることで痛くなります。
急激な方向転換、あるいはジャンプからの着地時においても同様の症状が現れるため、注意が必要になります。
●変形性膝関節症
膝関節内の軟骨が、加齢に伴って磨耗して生じるため、立ったり座ったりする際に膝裏が痛くなることがあります。
退行変性(加齢による変性)による疼痛は、注射や鎮痛剤の服用が必要になってきますが、筋疲労あるいはリンパ行性についてはストレッチや筋力強化である程度まで対応できます。
筋力が低下すれば、柔軟性も低下していきます。
なので、日頃から軽い運動やストレッチをする習慣づけというものは非常に大切なものである、といえるでしょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!