当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は秋の養生について少しお話させて頂きます。
<乾燥予防は秋から>
秋から冬にかけて乾燥は次第に強まってきます。
東洋医学では、乾燥は五臓のうち肺に結びついている、と考えられています。
外気の乾燥により、咳・口渇・肌乾燥・便秘といった症状が現れます。
<秋は辛味>
辛い食べ物は、気血の流れを促し肺を補う、とされています。
ショウガ・ニンニク・ネギ・ワサビ・コショウ・唐辛子などの薬味を利用してみましょう。
<免疫力向上>
冬になるとウイルス由来の疾患が増えてきます。
なので、秋から備えて免疫力を上げておかなければ、すぐに罹患してしまいます。
古来より秋収という言葉があり、秋は育ったものを収穫する時期である、されています。
キノコ類にはβグルカンという栄養素が豊富であり、免疫力を高める作用があります。
積極的に摂取して、免疫力を高めるようにすると効果的でしょう。
寒い冬が来る前に、秋のうちから免疫力をしっかりつけて、体調管理を怠らないようにしたいですね。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!