当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はリーンバルクについて少しお話させて頂きます。
一般的に、バルクアップ(筋量増加)のためには、増量期が必要です。
しかし、増量期を入れずにバルクアップする方法が、リーンバルクといわれるものです。
リーンバルクは増量や減量をするわけでなく、その中間に位置するので中量期とも呼ばれています。
この方法は体脂肪をあまりつけずに、ある程度の絞れた状態でカラダを維持するというメリットがあります。
ただし、リーンバルクは綿密に計算されたPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)と、高強度のトレーニングを必要とします。
なので、初心者がいきなり取り組むには適していない、といえるでしょう。
PFCバランスとトレーニングのレップ数には個人差があります。
的確に行うには、強いメンタル・知識・経験が必要とされます。
1日の摂取エネルギーに対し、自分の1日あたりの消費エネルギーのバランスを、ほぼ均等にするのがリーンバルクには大切です。
トレーニングによる消費カロリーと、自分の基礎代謝による消費カロリーを体感できるようになるまでには時間がかかります。
試行錯誤を繰り返しながら、自分だけのプログラムや食事法を研究してみましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!