当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はランニング時に感じるカラダの感覚について少しお話させて頂きます。
ヒトのカラダは、運動時に安静時よりも大量の血液を必要とします。
筋肉に必要な酸素・血液が充分に供給されないと、「苦しい」あるいは「キツい」などの感覚が生じます。
しかし、心臓にそれらが充分行き渡ると、走りが急に楽になる感覚が生まれます。
ただし、ペース配分やその日の体調によっては、この状態になるまでの時間は異なることがあります。
快調に走っていても、足が急に動きにくくなることもあります。
これには、エネルギー切れと筋肉の過緊張、この2つが大きく関わっています。
筋肉に、いわゆる力みがあると、本来持っている力を発揮できず、かえって筋肉を酷使することになります。
力みがある状態では、筋肉が固まってエネルギー消費量も増加することになるので、筋肉内のグリコーゲンがすぐに消費されるようになります。
力みを感じたら、リラックスさせるような動作を走行中に取り入れてみましょう。
単純なエネルギー切れの場合には、スポーツドリンクなどの定期的な補給を行うことで対応しましょう。
カラダが軽く感じる感覚が身につくまで、運動時にはキツさを感じることが多いため、運動不足を引き起こしがちになります。
個人差はありますが、トレーニングは必ず結果をもたらします。
自分のペースでゆっくり行いましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!