当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は寒い日のトレーニングにおける注意点について少しお話させて頂きます。
汗をかきにくい寒い時期の運動…しかし、脱水症状は考えられる場合があるのです。
●空気の乾燥
空気が乾燥すると、知らないうちにカラダから水分が失われます。
目・口腔粘膜・皮膚・呼気などから、無意識に失われる水分が増加しがちです。
●意識低下
寒い時期には、汗をかいてもすぐに蒸発するので、自覚しにくい場合が考えられます。
また、水分補給時にも、大量の水分を一気に摂取すればカラダを冷やしてしまい、せっかく上げた代謝も低下します。
なので、常温で少しずつ摂取するように心がけておきましょう。
●寒さによるケガ
カラダが冷えていると、筋肉も冷えています。
運動開始時や、バランスを崩した際に衝撃を緩衝させることがうまくいかず、筋肉や関節にダメージを与えてしまいやすくなります。
準備運動と整理運動を念入りに行うことが大切になってきます。
●防寒対策
頚・手首・足首を温めてやると、体感温度は約5℃上昇する、といわれています。
衣服などを工夫して、体温調節ができる用意をしておくと便利です。
暖かい春が来るまでの間、寒い時期の運動は大変ですが、続けていれば必ず効果は現れるはずです。
体温管理に注意して、体調を崩さないようにトレーニングをしましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!