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アキレス腱炎…中高年は要注意! 

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はアキレス腱炎について少しお話させて頂きます。

 

中高年になって運動を始めると、カラダを動かす爽快感も手伝って、ついつい励みがちになってしまいます。

 

そんな時に起こりやすいのがアキレス腱炎といわれています。

 

主にアキレス腱の断裂は、アスリートに多いという印象があるかもしれません。

 

しかし、アキレス腱の障害は一般の中高年にも多くみられる、運動障害の代表例でもあります。

 

アキレス腱は、人体の中でも最も太い腱です。

 

腓腹筋と踵骨をつなぐ腱なので、走ったり跳んだりなどチョットした運動でも負荷が加わりやすい部位でもあります。

 

なので、日頃からアキレス腱のケアについては、意識する必要があります。

 

中高年に起きるアキレス腱炎は、主に加齢に伴うアキレス腱の退行変性が原因である、とされています。

 

また、若年者のアキレス腱障害と異なり、運動による炎症というよりも退行変性による部分断裂が入っている場合が少なくありません。

 

腫れや痛みを我慢しながら運動し続けると、傷口が大きくなってアキレス腱断裂を引き起こすこともあります。

 

なので、日頃からアキレス腱のストレッチや、運動時のシューズ選びは非常に大切です。

 

楽しく運動するために、予防も同時に意識する…熱が入ると運動一辺倒になりがちですが、準備運動と整理運動も含めてカラダを動かすようにしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 火・第3日曜日休院)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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