当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は筋肉痛とストレッチの関係性について少しお話させて頂きます。
遅発性筋肉痛(いわゆる筋肉痛)は、筋肉の内部組織が壊れている状態で、無理に動かすと発痛物質が神経を刺激します。
なので、ひどい筋肉痛に対して無理なストレッチを行えば、筋組織の再生を妨げることにつながりかねません。
筋肉痛が生じた場合に、摂取しておきたいのは抗酸化物質です。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール・アスタキサンチンといった栄養素が代表的です。
筋肉痛を緩和させるには、その仕組みを知っておくことは非常に大切です。
ひどい筋肉痛が発生したなら、まずは患部のアイシングによって炎症部分を冷やし、クールダウンさせることが必要です。
その一方で、マッサージなどを軽めに行うなども効果的とされています。
サーキットトレーニングなどで全身性に運動を行い、筋肉の超回復を有効に活用するという方法もあります。
しかし、上述したように、筋組織の損傷が大きいのに無理にストレッチを行うと、かえって再生を妨げる結果につながります。
筋肉痛と向き合うには、その仕組みを調べて対応すること。
ケガの発生を防ぎ、楽しく長く運動を続けたいものですね。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 火・第3日曜日休院)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!