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腹式呼吸で深呼吸できるようになるには…?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は腹式呼吸について少しお話させて頂きます。

 

腹式呼吸とは、横隔膜が下がることによって、肺がふくらんで酸素を取り込む呼吸をいいます。

 

なので、横隔膜の働きが主となる呼吸法である、ということです。

 

カラダを活性化させるのに、特殊な訓練などが必要なく誰にでもできる、というメリットがあります。

 

効果としては、精神状態の安定化・血中酸素の増加に伴う組織の活性化・集中力の向上・自律神経の調和などが挙げられます。

 

鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、ゆっくりと息を吐き出しながらお腹をへこませていきます。

 

1回の呼吸に9~10秒かけ、1分あたり6~7回を意識しましょう。(吸う時に2~3秒吐く時に6~7秒ほどかけるように行う)

 

下腹部に溜まった古い空気を細くゆっくり吐き切るように行い、吐き切ったら脱力します。

 

不規則な現代人の生活様式において、良質な睡眠をとるということは重要な問題です。

 

ストレスによる過度な緊張状態を緩和するためにも、深呼吸を行うという習慣づけを意識しましょう。