当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はダイエットにおける食事の間隔について少しお話させて頂きます。
食事の間隔があくと、ヒトは空腹を感じるようになります。
しかし、食事の間隔が空きすぎると、脳が飢餓状態と判断するので、次の食事を食べ過ぎたりするようになってしまいます。
逆に、間隔が短いと前に食べたものが消化されないうちに次の食べ物が入ることになります。
なので、胃腸の活動が休まることなく、大きな負担をかけることになります。
食事の適切な間隔は、5~6時間は空けるようにすることと、1日3食を必ずきちんと摂ることです。
時間帯についても、規則正しい時間帯に摂取することが理想的とされています。
なかなか思うように時間の確保が難しい場合などは、間食としてナッツやドライフルーツを摂ったり、低カロリー食やドリンクなどもいいでしょう。
仕事や家事、育児などで忙しい毎日を過ごしていると、食事時間が疎かになりがちです。
でも、ダイエットには食事と食事の間隔を適切に維持することが必要になります。
普段の食生活を見直して、食事の間隔を意識すること…それはダイエットへの意外な近道かもしれません。