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大腰筋のトレーニングが必要とされている理由とは…?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は大腰筋のトレーニングの必要性について少しお話させて頂きます。

 

普段から腰を曲げて歩いていたり、猫背だったりすると大腰筋はほとんど作用していません。

 

特に日本人は膝を曲げた状態で歩く「膝歩行」になりがちです。

 

なので、意識的に大腰筋をトレーニングする必要性はあるといえるでしょう。

 

基本的なトレーニングは、壁を利用した「もも挙げ運動」です。

 

壁に対して直角に背筋を伸ばして立ち、片手を壁についたら他方は腰に手を当てた状態で行います。

 

壁と反対側の足を1歩後ろに下げて、反動をつけずになるべく高く太腿を挙げ、元の位置に戻します。

 

左右それぞれ20回程度を目安に行ってみましょう。

 

大腰筋が作用するようになれば、着地する再に膝が伸びた状態をキープできるようになり、エネルギー消費量もアップするようになります。

 

歩き方を少し変えるだけで脂肪燃焼効率も上がるので、特に下腹部などの余分な脂肪を燃えやすくしてもくれます。

 

足振り階段1段飛ばしなど、他にも強化できる方法はありますが、まずは簡単なエクササイズから始めて、継続させることを主眼に行ってみましょう。