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シニアの筋トレ…ここに注意をしよう!

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は50代以上の筋トレにおける注意点について少しお話させて頂きます。

 

●無理のない範囲で

高負荷が筋力アップにつながるとはいっても、基本的に力の弱いシニア層に無理をさせるのは大変危険です。

力に応じた負荷設定と、安全にトレーニングを行える環境作りが大切です。

 

●トレーニングに対応できてから筋力作り

トレーニングに慣れた状態(ある程度の負荷でも対応できる状態)になれば、本格的に筋トレに移行していきましょう。

それぞれに合わせた負荷量を段階的に変えることで、効果が期待できるプログラムを作っていきましょう。

 

●足を中心に

筋力低下が一番出やすい部位が下肢です。

筋肉の約40%が下肢に集中しているため、下半身の強化はバランス維持や転倒防止に効果があります。

 

50代を超えてトレーニングしていると、どうしても筋肉痛が若い頃よりも激しく感じてしまいます。

 

結果的に筋肉痛がひどいために、トレーニングを止めた…などというケースが少なくありません。

 

まずは、筋肉痛を心配せずに安心して続けられる、ことから始めることが必要です。

 

トレーニング環境と継続できるプログラム作りは、シニア層の筋力トレーニングには不可欠である、といっていいでしょう。