当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は疲れにくいカラダ作りについて少しお話させて頂きます。
①食習慣
活動するための1日分のエネルギー確保をするために、朝・昼・晩の3食を摂ることはとても大切です。
このうち最も大切なのが朝食です。
朝食は体温を上昇させ、活動のエネルギー源を担う役割を果たします。
また、朝食の時間を決めることで、規則正しい食習慣が確立され、自律神経のバランスも整えます。
②適度な軽い運動
1日10~30分くらいの軽い運動は、疲れにくいカラダ作りには有効です。
軽い運動習慣は、積極的休養とも呼ばれています。
積極的休養の利点は、体力にあった運動によって、血流改善と代謝促進による疲労物質の排除が期待できることです。
脳にも栄養が行き届きやすくなるので、疲労感の解消効果も期待できます。
③就寝前のPCおよびスマホ操作
眠りの質を上げるためにも、就寝前のPCおよびスマホ操作を極力控えること。
ブルーライトは、目がさえて入眠を妨げるだけではなく、眼精疲労の原因にもなります。
就寝30分前くらいには、照明を落として睡眠モードに切り替えるようにしましょう。
生活習慣を少し見直すだけで、疲れにくいカラダ作りにつなげることはできるはずです。
年齢的なものが原因なのでは…などと安直に考えず、食事・運動・睡眠の基本的な習慣を見直して、健康的なカラダ作りを意識しましょう。