オフィシャルブログ

脳と睡眠にはどんな関係性がある…?

Share on Facebook
LINEで送る

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は脳と睡眠の関係について少しお話させて頂きます。

 

脳に及ぼす睡眠の影響には、精神活動時の記憶や感情の整理・消去を行う、というものがあります。

 

就寝前のイメージトレーニングなどは、記憶の強化につながることが期待できます。

 

睡眠によって、不快な記憶や感情を消去する働きがあるため、ぐっすり眠れた翌朝がスッキリするのは、このメカニズムが関与していると考えられます。

 

睡眠は脳に休息を与えることができる唯一の方法です。

 

大脳の活動が休息状態に入れるのは、ノンレム睡眠に入っている時です。

 

なので、睡眠不足によって睡眠のリズムが乱れたり、睡眠そのものが短くなると脳が充分に休むことができなくなります。

 

就寝前に交感神経を刺激する活動は、睡眠に影響を与えるため控えるようにしましょう。(スマホの使用・食事・テレビを見る・熱すぎるお風呂への入浴など)

 

充分に睡眠を取ることは、次の日の活動に大きく影響するので、質の良い睡眠を心がけて集中力と判断力を養いましょう。