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上半身のトレーニングで気をつけること…

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は上半身のトレーニングでの注意点について少しお話させて頂きます。

 

上半身のトレーニングで代表的なのがベンチプレスですが、やりこみ過ぎると大胸筋が固くなって肩が前に出る「巻き肩」になりやすくなります。

 

なので、主動筋と拮抗筋のトレーニングをバランスよく行うことが大切です。

 

また、肩が上がりにくくなると、大胸筋や小胸筋の付け根をほぐしてから行うと比較的上がりやすくなります。

 

肩周り・腕周りを強化する際には、負担を軽減させるために背筋群の強化も必要になってきます。

 

1部位にこだわって過度に鍛えてしまうと、支障をきたすことが考えられます。

 

その理由として、1つの部位の筋量を増やすとその部分だけ重たくなり、かえって動きが制限されることも考えられるからです。

 

なので、安定性を高めるためにも、インナーマッスルにも刺激を与えつつ鍛えることが大切です。

 

連動した動きを意識するには、強化したい部位とそこに作用する筋群をしっかりと意識して強化することが必要です。

 

トレーニング後は、整理運動も兼ねてストレッチングアイシングも入念に行うようにしましょう。