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入浴は睡眠の質を左右するもの!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は睡眠に対する入浴の効果について少しお話させて頂きます。

 

季節によって自律神経に乱れは生じます。

 

これは気温や湿度と大きく関わりがあるからです。

 

自律神経は入浴によってある程度コントロールできることができます。

 

日中は交感神経が優位に働き、睡眠時には副交感神経が優位に働きます。

 

就寝1~2時間前を目安に、40℃前後の湯温でバスタブにつかってカラダを温めると、副交感神経が優位に働きやすくなります。

 

深部体温を上げた状態から下がっていく際に眠気を催すため、寝る時間を考慮して入浴時間を決めることが理想的です。

 

熱すぎる湯温だと、いたずらに交感神経を刺激するので、かえって寝つきは悪くなりがりです。

 

疲労回復という点から鑑みて、シャワー浴だけで済ませずに入浴して全身を温めることが大切です。

 

睡眠は生命維持に必要不可欠であり、コンディションを整える上で非常に大切です。

 

栄養と休養のバランスを整えて毎日を快適に過ごしましょう。