冬の定番料理、鍋。
本日は、鍋料理の健康効果について少しお話させて頂きます。
鍋料理の特徴は、なんといってもカラダを温めること。
ヒトにとって、温かい食べ物は、カラダにも心にも非常に重要です。
そういう意味で鍋は冬を乗り切る最強の料理ではないでしょうか。
野菜は煮込むことによって、食物繊維が柔らかくなり、生の状態よりも多く食べることができます。
また、栄養素がスープに溶け出して混ざり合い、吸収されやすくなっているので、鍋料理はまさに余すところなく栄養分を補給することができます。
野菜に含まれるペクチンは胃の調子を整える働き、魚はアラの部分、骨付き肉を煮込めば、普段摂取しにくいゼラチン質やコラーゲンが摂取でき、美肌効果もあってカラダも温まる鍋料理は良いことづくめといえます。
鍋料理は基本的に複数で食べる料理です。
なので、会話も弾み自然と笑いもでてきます。(厳しい鍋奉行がいなければ…笑)
笑いはカラダを健康にし、ストレスも発散できます。
会話しながら食事のできる鍋は、ヒーリング・フードといっても差し支えないでしょう。
このように鍋料理は心もカラダも温める食べ物です (^^♪
でも…楽しみが過ぎて、飲みすぎ・2日酔いにはご用心!
大阪市 旭区 大宮 まつ鍼灸接骨院でした (^^♪
