当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は腓腹筋(ふくらはぎ)の引きつる原因について少しお話させて頂きます。
脚部で引きつりが多発する部位は、主に腓腹筋(ふくらはぎ)であるといわれています。
その原因として、主に3つの理由があるとされています。
①筋疲労
筋肉が極度の疲労状態になると、神経が乱れることがあります。
その中で、パフォーマンスを発揮しようとして、無理にカラダを動かすと反射として腓腹筋が引きつります。
②ミネラル不足
運動などで発汗作用が促されると、ミネラルは汗と共に排出されます。
そうなると、カラダの機能が脱水症状に伴って、腓腹筋は引きつります。
③血行不良
カラダが冷えている、あるいは血行状況が悪いと、筋肉は収縮作用を起こします。
その状態で、いきなりカラダを動かせば、筋肉は対応できずに引きつります。
睡眠時に引きつるのは、主に血行不良が原因です。
これらの原因はそれぞれ関連しています。
知らない間に、ミネラルがカラダから排出されたり、充分にカラダが温まっていないうちから、運動すれば筋肉が対応できない場合があります。
これからの季節は、特に注意するようにしましょう。
大阪市旭区(予約優先 06-6953-0005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!