当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は腹斜筋のトレーニングにおける注意点について少しお話させて頂きます。
腹斜筋は普段から意識して使用する部位の筋肉ではありません。
上肢や下肢の筋肉と違って、動きの感覚がつかみにくい筋肉です。
腹斜筋のトレーニングを行っているつもりでも、実際は他の筋肉を使用している場合があります。
曲げる・捻るという動作時に、腹斜筋の伸展と収縮を意識しながら、反動や勢いをつけないで、正しいフォームを意識するようにしましょう。
腹斜筋には、長時間座りっぱなしの仕事や生活をしていると、固くなって縮まりやすくなる、という特徴があります。
いきなり筋トレに入らずに、動的・静的ストレッチを運動前に必ず行って取り組むようにしましょう。
腹斜筋は、鍛えることによって、くびれがハッキリする・内臓の正しい位置を維持できる・運動時のパフォーマンスが向上する効果があります。
これからの季節、忘年会などで飲み過ぎ・食べ過ぎでお腹周りが気になるようなら、腹筋群に目を向ける時期かもしれません…。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!