当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はHIIT(高強度インターバルトレーニング)の脂肪燃焼効果について少しお話させて頂きます。
HIITの脂肪燃焼効果は、有酸素運動のそれと比べて6倍もの燃焼効果があるといわれています。
それには理由があります。
有酸素運動に比べると、運動中の消費カロリーは低くなります。
しかし、HIITでは使用されるエネルギーは主に糖質になります。(脂肪はほとんど使われません)
時間も短く、脂肪燃焼効果が自覚しにくいHIITですが、なぜ有酸素運動よりも実証効果が高いとされているのか…?
それは成長ホルモンの分泌が関係しているからです。
成長ホルモンは、筋肉や細胞の成長を促す作用があります。
HIITでは、研究などでトレーニング後に約6時間に渡って成長ホルモンが分泌される、ということが明らかになっています。
体脂肪を落とすという目的であれば、HIITが有酸素運動よりも効果的でしょう。
短時間で済む上に、心肺機能が強化されます。
ただし、このトレーニングは心臓に大きな負担がかかります。
なので、体重とコンディションに充分注意した上で、無理のない範囲で行うようにしましょう。(準備運動は絶対に行うこと)
大阪市旭区(予約優先 06-6953-0005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!