当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は肌とカルシウムの関係について少しお話させて頂きます。
皮膚にとって重要で、肌年齢に影響を与えるのがカルシウムです。
カルシウム不足は、精神面・肉体面だけにとどまりません。
表皮の角質化にカルシウムは必要な栄養素です。
カルシウムが充実していれば、ターンオーバーが促されて滑らかな肌を維持することができます。
加齢に伴って、代謝が低下すれば古い角質が肌にとどまるので、くすみ・たるみ・シワなど多方面にトラブルが広がります。
カルシウムは肌細胞の密着力を高める働きがあります。
逆に肌細胞の密着力が低いと、紫外線や冷気など外的刺激が侵入して、敏感肌の原因になったりします。
毛細血管も同様です。
カルシウムが不足しがちだと、脆弱化して肌に赤味がさし刺激を感じやすくなります。
また、カルシウムには細胞間脂質の合成にも作用します。
細胞間脂質の減少は、肌の水分を外に逃がすので、乾燥肌の原因になります。
表面化せず気づきにくい場合がほとんどですが、加齢と共に進むカルシウム不足は、乾燥肌や敏感肌といった老化肌の要素につながります。
これから、肌にとって厳しい季節の到来です。
UVケアだけでなく、内面からもしっかりスキンケアしたいものですね。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!
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