当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は関節痛とストレッチの関係について少しお話させて頂きます。
ストレッチは筋肉の伸張作用を利用して、カラダを緩めたり関節の可動域を高めたりする、非常に効果的な方法の1つです。
ストレッチ習慣を続けていると、痛い部分より遠い部分からも動かしたりして働きかけることができることが実感できるようになります。
これはカラダが骨組みを通じて連動していることに由来しています。
あえて痛みを感じる部分のみをストレッチするだけでなく、関節につながりのある部分も伸ばしていくと、さらに効果が期待できるようになります。
このように、ストレッチ時に骨のつながりや仕組みを意識して行うと、カラダのどの部分までが効かせたい関節に作用するか理解できるようになります。
骨の仕組みに対する筋肉の連動を理解するには、骨模型で観察するとか実際にカラダを動かすなどしてみましょう。
ストレッチしながら骨とカラダのつながりを意識する…これは非常に大切です。
関節可動域が拡がるだけでなく、関節痛に対しても効果的なアプローチができるようになるからです。
関節を緩めることで、運動後に発生しやすい関節痛には効果的である、といえるのではないでしょうか?
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!