当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は朝食と血糖値の関係について少しお話させて頂きます。
朝食を食べないと、次の食事まで血糖値は低い状態のままなので、この際に糖質が取り込まれると急上昇する危険性があります。
また、ヒトのカラダは血糖値が低いと、低血糖を防ぐために血糖値を上昇させるホルモンを分泌します。
血糖値の低い空腹状態から食事をすれば、膵臓で多くのインスリンが分泌されます。
インスリンが分泌過剰になると、逆に血糖値は下がります。
このように、不規則な食事は血糖値の乱高下を引き起こし、膵臓にも負担をかけることが分かります。
朝食を抜くことで、1回の食事でより多くのエネルギーを溜め込むだけでなく、脂肪も蓄積されることにもつながります。
空腹時感が長いと、次の食事で食べ過ぎてしまう傾向になるため、結果的に食事量は増加することにもなります。
たとえ昼食や夕食を適量にしていても、朝食を摂らないことで高血糖になりやすい、といわれています。
朝食には1日の血糖値を安定させる効果があるので、ダイエットなどするにしても朝食を摂る方が効果的といえるのではないでしょうか。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!