オフィシャルブログ|まつ鍼灸接骨院 千林大宮駅 整骨院 交通事故 土日施術

オフィシャルブログ

体幹とランニングの関係性について…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体幹を使ったランニングについて少しお話させて頂きます。

 

疲れない走り方…といっても、なかなか難しいと思います。

 

走っているうちに足が疲れて、思うようにペースが上がらない…などの経験はランニングをしていてよく感じるはずです。

 

脱力を意識しながら走るためには、丹田をうまく使えているかというのがポイントになってきます。

 

軽くジャンプする時の感覚…この時に足よりもむしろ骨盤周囲に意識は集中しているはずです。

 

足に力を入れすぎると、思ったよりも高くリズミカルに跳ねることはできません。

 

むしろ丹田と呼ばれる部分に意識を集中させて、臍を真上に向けてあげるとスムーズに動かすことができるはずです。

 

もう1つは胸骨の位置になります。

 

胸骨を気持ち程度でいいから上方にあげてみましょう。

 

胸郭が広がって、肩甲骨は内転(引き寄せられている状態)しているはずです。

 

この状態を維持すれば体軸ができ、かなり楽に走れるようになります。

 

継続した運動習慣に結びつけるには、しんどい中にも楽しさを見つけることが大切なのではないでしょうか(笑)

運動連鎖を意識する必要性とは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はキネティックチェーンについて少しお話させて頂きます。

 

通念的には、ある関節の運動が他の隣接する関節に影響を及ぼすことをいいます。

 

つまり、様々な筋肉が順番に動くということです。

 

これによって全身の筋肉がバランスよく鍛えられ、より効果を実感できるトレーニングを行うことができます。

 

自重系のトレーニングを中心に行っている場合だと、それを活用すれば筋肉の動きを容易に引き出すことができるようになります。

 

ヒトの動作は筋肉の連動によるものです。

 

なので、全身の筋肉をバランス良く効率的に鍛えることが必要になってきます。

 

負荷を使わずにトレーニングを始めるのなら、キネティックチェーンは意識しておいた方が良いでしょう。

ランニング後に股関節に違和感が生じたら…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はランニングと股関節痛の関係について少しお話させて頂きます。

 

長距離を走った後に鼠頚部や股関節に痛みが生じる場合があります。

 

主な原因は、繰り返し動作によって鼠頚部や股関節に機械的な刺激が加わって炎症が生じ、痛みを誘発します。

 

予防するには股関節周囲筋の柔軟性を高める必要があります。

 

特に内転筋群の柔軟性を高めることが大切になってきます。

 

股割りやサイドランジ、開脚などのストレッチングなどで左右の柔軟性を確認しておきましょう。

 

痛みがあまりにも激しい場合は、痛みが引くまでは休養が原則になります。

 

この時期は外気温も低いため、カラダが温まるまで時間がかかります。

 

準備運動や整理運動も含めて、カラダを動かすようにしましょう。

 

 

年末年始の施術受付について(お知らせ)

年内は30日(木)まで、年始は3日(月)より開始いたします。

 

年末・年始ともに受付時間は通常に行います。

 

まつ鍼灸接骨院

臀部の筋群を鍛えるメリットとは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は臀筋群の不調がもたらす症状について少しお話させて頂きます。

 

臀筋群は、歩く・走る・跳ぶ・捻る・転がるといった動きの支点となる部位です。

 

臀筋群の低下に伴う症状の代表的なものは以下の通りです。

 

●腰痛

大臀筋と中臀筋の筋力が低下することで生じる。

臀筋をうまく使えなくなると、その周囲にある筋肉に大きな負担をかけてしまい痛みを生じる。

●肩こり

中臀筋など骨盤の安定化に関与する筋力低下により生じる。

中臀筋をうまく使えなくなると、姿勢が悪くなって頚部を支える筋肉の緊張を引き起こし、肩こりが起きやすくなる。

●膝痛

股関節は臀筋が形作っているので、筋力が低下すれば股関節の動きが鈍くなって、膝周囲筋が疲労しやすくなります。

結果的に膝関節・股関節を支えきれずに痛みが生じやすくなる。

●代謝低下

臀筋群は人体において筋肉の割合が大きい部位であるので、筋力低下すれば基礎代謝量は低下しがちになります。

結果的に太りやすくなってしまいます。

 

負荷を用いた過度な運動は、かえってケガにつながる危険性がありますが、日常生活に支障ない運動強度で行うだけでも効果は期待できます。

 

軽めの運動でも、継続することで必ず変化が自覚できるようになります。

 

食材が豊富な季節だからこそ、運動不足は避けるようにしましょう。

長距離で心肺機能を向上させるには…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は長距離における心肺機能について少しお話させて頂きます。

 

長距離をラクに走るには、深い呼吸を長く続けることが大きなポイントになります。

 

全身持久力と共に、呼吸に必要な持久力の向上は筋肉の血流を促し赤血球が体内で円滑に酸素を運ぶことができるようになります。

 

なので、呼吸筋が発達するようになるので、集中力が上がり疲労感も軽減されるようになります。

 

呼吸筋のストレッチは、深呼吸などで簡単に行うことができます。

 

ストレッチポールを利用したドローインなどでも効果が期待できるので、ランニング前の準備運動や整理運動にも行うようにしてみましょう。

インソール交換のタイミングとは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はインソールの寿命について少しお話させて頂きます。

 

シューズに違和感を感じたら、靴底か中敷き(インソール)にある場合がほとんどです。

 

靴底の場合は視認で確認できますが、インソールの場合だと以下の点に注意します。

 

●ひび割れ

足の指をしっかり使うと、いわゆる土踏まずの部分にひび割れが出やすくなります。

歩行時や走行時に癖のある場合だと、指の付け根になどにも出やすくなります。

複数個所にひび割れが認められれば交換時期です。

 

●足の型がついている

特に多いのは、足の指の形や親指の付け根部分に大きな凹みができている場合です。

それ以上使い続けると、インソールに穴があくようになります。

 

●クッションのへたり

新品の時には3mmくらいのクッションも、薄くなると1mmくらいにまでになります。

これはクッション素材がへたってしまった証拠です。

特に爪先部分のクッションが薄くなれば買い換えるようにしましょう。

 

もったいないからもう少し…などと思う前に、運動前に自分のシューズを確認することはケガの予防にもつながるので、放置しておくと炎症や捻挫などを引き起こしかねません。

 

運動の秋、ケガなく満喫しましょうね。

上半身のトレーニングで気をつけること…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は上半身のトレーニングでの注意点について少しお話させて頂きます。

 

上半身のトレーニングで代表的なのがベンチプレスですが、やりこみ過ぎると大胸筋が固くなって肩が前に出る「巻き肩」になりやすくなります。

 

なので、主動筋と拮抗筋のトレーニングをバランスよく行うことが大切です。

 

また、肩が上がりにくくなると、大胸筋や小胸筋の付け根をほぐしてから行うと比較的上がりやすくなります。

 

肩周り・腕周りを強化する際には、負担を軽減させるために背筋群の強化も必要になってきます。

 

1部位にこだわって過度に鍛えてしまうと、支障をきたすことが考えられます。

 

その理由として、1つの部位の筋量を増やすとその部分だけ重たくなり、かえって動きが制限されることも考えられるからです。

 

なので、安定性を高めるためにも、インナーマッスルにも刺激を与えつつ鍛えることが大切です。

 

連動した動きを意識するには、強化したい部位とそこに作用する筋群をしっかりと意識して強化することが必要です。

 

トレーニング後は、整理運動も兼ねてストレッチングアイシングも入念に行うようにしましょう。

運動後のストレッチが大切な理由とは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

「スポーツの秋」ということで、運動を積極的に始められている方もおられると思います。

 

そこで、運動後のストレッチの重要性について少しお話させて頂きます。

 

運動後のケアを怠ると、筋緊張が解除されず筋の柔軟性は低下します。

 

なので、ウォーキングやジョギングなどで思ったよりもペースが上がらないなど、有酸素運動の効果が減少してしまいます。

 

体力低下を実感するのは、決して加齢によるものだけではありません

 

最も影響しているのは、日常生活でカラダを動かしているか、なのです。

 

大切なのは、生活習慣を少しだけ変えてみること。

 

簡単な「ながら運動」から、定期的に運動を行えるようになってくると、以前は無理と思っていたことができるようになったりもします。

 

続ける楽しみを持つことで、苦手だった運動も身近に感じるようになってくればシメたものです。

 

気候の良い今だからこそ、チャレンジしてみませんか?

 

運動後のストレッチも併せて行い、パフォーマンスの向上に努めましょう。

コロナウイルス対策には運動は有効である…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はコロナウイルス対策に運動が効果的な理由について少しお話させて頂きます。

 

感染予防のために、外出する機会が減少して二次健康被害がみられつつあります。

 

外出を控えることによる運動不足、および精神面や生活習慣病などの悪化が、世代間を問わずに影響を受けています。

 

そこで、大切なのが人ごみを避けてのウォーキングやランニング家庭での筋トレなどの運動です。

 

また、運動と併せて行う食事・充分な睡眠・笑うなどは、免疫力を高めるのに有効であるとの報告もされています。

 

こんな時期だからこそ、楽しいことを見つけることやカラダを動かす習慣は、非常に大事なことであるといえます。

 

収束するまでの間、不安が多い日々が続きますが、油断せずにしっかり免疫力を高めて感染防止に努めましょう。